ベビーマッサージって、「ベビー」がつくから、
「おねんねの赤ちゃん時期」にするものというイメージが大きいですよね。
でもね。
何歳になっても、マッサージって形を変えながらできるんですよ。
実際に、
わが家の高校生の長女。
小学6年生の長男。
小学4年生の次女。
時々ですが、未だにマッサージをしています^^
ちなみに、
わが家の夫も、子ども達の足や肩をマッサージすることがあるんですよ。
もちろん、高校生の長女にも(笑)
この話をすると、「パパが高校生のお姉ちゃんにですか?」と、
びっくりされるママもいらっしゃいます^^
ちょっと、話が脱線しちゃいましたが(笑)
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マッサージから遠ざかってしまう理由
何歳になってもマッサージができるってことは、
動き回る時期でも、もちろん楽しむことはできちゃうんですよね^^
それに何歳になっても、ママがふれてくれるのは大好きなんです。
とはいっても、
動き回る我が子を相手にマッサージは、ママが大変(汗)
・くるっと寝返りしてみたり
・ハイハイで、どこか遠くへお散歩してみたり
・おすわりしたこと思ったら、ずりばいで動き出したり
動いてばっかりだから、なかなかマッサージができない・・・。という気持ちから、
マッサージから遠のいてしまうママもいると思うんです。
ベビーマッサージ教室は、ベビーマッサージだけが目的ではないですよ
確かに。
ベビーマッサージ教室では、
・ベビーマッサージの手技を覚える。
・順番を覚える。
・効果を感じたい
と感じるママが多いのかもしれないですね。。
それよりも。
「ふれる心地良さを感じる」
「たくさん笑う」
「我が子との時間を一緒に楽しむ」
ことに、ちょっとだけ注目してみても良いのかなと思っています^^
動き回る月齢でも、
お気に入りのマッサージのときは、ゴロンとしていたり。
お歌をうたったら、じ~っと耳を傾けたり。
遊びながらマッサージをすれば、声を出して笑ってくれたり。
と、たくさんの笑顔と反応を返してくれます。
それに、
動こうとする赤ちゃんを、無理にあお向けにもしなくて良いんです^^
「動きたい」という、赤ちゃんの気持ちを優先させることで、
「ママは、私のこと僕のこと、わかってくれている」という気持ちが伝わって、
ますます、赤ちゃんは嬉しくなります^^
そして、さらに動きまわる・・・・(笑)
動き回る時期も参加していいの?
もし、レッスン中に動きまわりはじめたら、
ママも一緒にハイハイしながら、背中のマッサージをしてみるのもアリです^^
また、
戻ってくるまで、あぶなくないように様子を見守る。これもアリです^^
きっと、赤ちゃんのタイミングってあるので、
ママの元に戻ってきたら、笑顔で迎え入れてマッサージしてあげてくださいね。
そして。
動き回る時期が落ち着いてきたら、
また、「ゴロン」として、ママのマッサージを受けてくれる時期が戻ってきますからね。
おまけに、おしゃべりが上手になってくると、
「マッサージして」と言ってきたり
「マッサージの歌」を一緒に歌ったりすることも^^
そんな日を心待ちにしながら、
動き回る時期のベビーマッサージは、ちょっと大変だからお休みしちゃうのもアリですし。
動きまわるからこそ、一緒に遊びながらマッサージしてみようというのもアリです。
子育てに正解がないように、
ベビーマッサージ中も「こうしなくちゃいけない」という、
ガチガチな正解はないですからね^^
(あっ。でも、基本的な指や手の動かし方や力加減などは、ちゃんとお伝えしますよ)
マッサージをすることだけを目的にするんじゃなくって、
赤ちゃんの動きを観察してみる。
その過程を一緒に楽しんでみませんか?
こちらでお待ちしていますね♪