福岡市南区のベビーマッサージ教室「こころのたね」ようこそ

 

 

PetitPas(プティパ)から「こころのたね」にお教室名が変わりました。

ママの手のひらは、とっても不思議な力を持っています。

手のひらで「ふれる」ことで、子どもの心や身体の声を聴いたり、

ママの想いを伝えることができます。

目には見えないけれど、「ふれている時間」は、とても温かくて幸せな空気が流れています。

「手のひらから始まる親子時間」は、子ども達が大きくなっても、

ふれあいの形を変えながら、ずっと続いていきます。

はじめの一歩から未来へと。

笑顔がずっとつながっていきますように。

 

自己紹介

初めまして。
2011年4月3日に、南区でひっそりとベビーマッサージ教室をオープン。
育児専念のため、しばらくスローペースで活動していました。

我が家は、3人の子ども達(19歳・15歳・12歳)と夫の5人家族(2022年現在)

子ども達もベビーマッサージ・タッチケアで、
すくすくと元気に成長してきました。

 

子育て中は、子どもの成長段階に合わせて、
いろんな形として悩みや不安が出てきますね。

(我が家も、いろんな経験を得てきました)

そんな日でも、「小さなしあわせ」を感じながら
また、「がんばろう」と前向きに頑張っている子育て中のママ達の
居場所を作るために活動中です。

私自身は、40代後半にさしかかり、
毎日が、体力・気力との真剣勝負!
心だけは、元気でいたいなと思っています。

 

ベビーマッサージを通して一番印象に残ってること

私が、ベビーマッサージと出会ったのは、次女が8ヶ月のとき。
長女は7歳。長男は3歳でした。

 

 

次女が産まれて、お兄ちゃんになった長男。
気が付けば、「お膝の上」も「抱っこ」も「泣くこと」も「甘えること」も、
次女に、譲るようになっていました。

一見、とっても妹思いの優しいお兄ちゃんに思えるけど、そうじゃないんですよ。

長男は、私に甘えることを「我慢」するようになったんです。
いわゆる、赤ちゃん返りだったのかもしれません。

私が、「おいでっ!」と言っても、遠慮して積極的にお膝に座らなかったり、
ぎゅ~って抱っこして絵本を読んでいても、
妹が泣きだすと、
「ママ、〇〇ちゃん(妹)泣いてるから、行ってあげて」
って言うんです。当時まだ、3歳。まだまだ、ママに甘えたい年頃ですよね。

「これは、マズイぞ・・・」

と感じ、それからは、さらに積極的に「マッサージしようか」と声かけるようにしました。

最初は、恥ずかしがって、そっけない態度の長男。脚を触っても、緊張していて硬くて・・。

それでも、「ふれる」ことでコミュニケーションをとるようにしていたら、
長男の心も、まぁるくなってきて、「ママ!脚もんで!」「ママ!抱っこ!」と、
言ってきてくれるようになりました。

今では、私の事を、妹と取りあうまでに。

最近は、末っ子のことで、頭を悩ませる毎日で、育児のムズカシさをさらに痛感しています。

 

そんな中でも、
子ども達と「ふれあう」ことだけは、これからもずっと大切にしていきたいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

投稿日:2017-01-14 更新日:

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